こんにちは。
いよいよ師走に入りました。個人的には、11月、12月には、会社破産のご相談が増えるような気がします。
やはり、年末だからなのでしょうか。
会社の破産申立をスムーズに行うカギは、
会社代表者さんまたは担当者さんの協力と、やはり弁護士の経験が必要です。
会社破産申立に際しては、さまざまな書面を集めなければなりません。それらをいちいち弁護士が取得したり探すよりは、会社内部の方にご協力していただいた方がよほど早いのです。
次に、「本件の場合、何が必要で、何が必要ではないのか」を迅速に判断する、これにはどうしても弁護士の経験値が必要になります。その弁護士のあたまがいいか悪いか、有能か無能か、ではなく、端的に、今まで事件をこなしてきた数がものを言います。
12月最初の投稿から、景気の悪い話になってしまいましたが、今年もあとわずか、頑張っていきましょう。