弁護士法人はるか|長野法律事務所

中小企業内部の紛争は時間が勝敗を決する

おはようございます。

すこし前になりますが、大塚家具の、父と娘の経営権争いが話題を呼んだこと、覚えてらっしゃる方も多いと思います。
娘さんがきれいな方だったがために、なお話題性がありました。

でも、あれと似た話、父と息子の、兄と弟の、母と息子の、会社の経営を巡る対立、って、実はとてもよくあるお話です。


株主権の有無や、それを会社に対して主張できるかどうか、また、取締役会の決議の有効性など、会社法の専門的な知識が必要になります。
手続きに会社法上の瑕疵があると、せっかくの決議も無効です。

気になることがある方は、ぜひ早めにご相談ください。この種の紛争は、時間が勝敗を決することもあります。
暑い日が続きますが、事務所一同頑張っていきたいと思います!